9/6(土)竹細工・竹とんぼで遊ぼう
前日の台風通過の大雨とうってかわり青空になりました。
竹トンボづくりでは、加工の済んだ竹トンボの羽にアルミを巻いてロウソクの炎で曲げていきます。この曲げのバランスが飛びの良し悪しを決めます。次に、軸をボンドで付けてしばらくそのままに。今回は竹トンボの素材づくりも体験します。間伐したばかりの丸竹を鋸で切り、竹割機でわり、幅と厚みを鉈で竹トンボ用にそろえます。それからはひと月ほど乾燥させるので今日の素材づくりはここまで。
竹細工のもうひとつの課題は竹燈籠づくりです。通常の竹燈籠は時間がたつと竹が割れてきたりカビ易かったりで、今回は外側の皮を剥いで薄くして割れにくくカビにくいデザインです。鋸や鉈の使い方も慣れてきて素晴らしい作品ができました。中に入れるLEDかロウソクを買えば今夜は洒落た照明の食卓になるはずです。
最後に竹トンボおじさんこと会員の平野さんに高く飛ばすコツを教わりながら竹トンボを飛ばしました。円形広場の緑の芝生の上で、澄みわたった青空に向かって、高く高くエィ―! M.S.








